FXの取引時間帯・アジア時間の特徴

アジア市場の特徴としては、流通量が徐々に大きくなってくる時間帯になってきています。 アジア市場の中心はアジアの金融基地シンガポール市場・東京市場・香港中国市場が中心となり 始まりますので8:00~18:00の時間帯がアジア市場と呼ばれます。

基本的にはオセアニア市場と同じで、値動きの少ない市場となり、 この後に始まる欧州市場やニューヨーク市場での取引のための仕込みの場と言える時間帯です。 市場参加者は多いのですが、外国為替を動かすニュースが少ないため値動きが小さくなっています。

前日の欧州市場や、ニューヨーク市場の流れを受けることが多いですが、 前日の欧州やニューヨーク市場の値動きが高騰や暴落した相場展開であれば、 値が行き過ぎた調整として値が逆方向に戻り易いという特徴もあります。

東京市場の閉まる午後3時には、その日の東京市場のオプションが消滅する時間となりますので、 その日の値動きが一変することも良く見受けられます。

この時間から徐々に値が動き始め本格的に値が動き始めるのは、 東京市場が閉まった夕方以降の欧州市場になります。しかしアジア時間で注意したいのが日本による為替介入です。 基本的にアジア時間のみに介入が行われておりますので急激な円高、 いまでしたら対ドルで78円を超えるような円高が進んだ時のアジア時間は要注意です。 日銀(財務省)による為替介入、正式には外国為替平衡操作といいますが財務省のHPで実施状況を公表しています。 → 外国為替平衡操作の実施状況(日次ベース)

アジア時間帯で注意すべき日本の経済指標です。 また最近では中国の経済指標への関心も高まってきております。

【注目の日本経済指標】
・GDP
・日銀短観
・貿易収支
・鉱工業生産
・景気先行指数
・消費者物価

【注目の中国経済指標】
・GDP
・消費者物価
・鉱工業生産
・小売売売上高